わき汗・腋臭の原因&改善・防止対策で悩み解決!のTOPに戻る

腋臭・体臭予防に有効な栄養素

腋臭・体臭予防に効果的な栄養素を紹介しています。
ですが、これら栄養素の含まれた食品を食べたからといって、腋臭や体臭のニオイを抑える効果がすぐに現れるわけではありませんが、でも毎日の積み重ねが大切なのです。

◆ビタミンEは、ギリシャ語でトコフェロールとも呼ばれ、妊娠・授乳期には欠かせない栄養素としても有名です。

強力な抗酸化作用があるので、酸化を防ぎ、過酸化脂質が作られるのを妨げるので、腋臭や体臭予防に効果的な栄養素です。

また、ビタミンEは油脂に溶ける脂溶性ビタミンなので、熱を加えて調理してもほとんど栄養素が失われることはありません。
尚、ビタミンEはビタミンCと一緒に摂取すると、吸収力を高める効果が期待できます。

植物油(オリーブ油・ひまわり油・綿実油・サフラワー油など)、ナッツ類(アーモンド・ピーナッツ・落花生など)、レバー、牛肉、バター、マーガリン、うなぎ、たらこ、あんこう、ホタテの貝柱、小麦胚芽、大豆製品、西洋かぼちゃ、赤ピーマン、モロヘイヤ、ホウレンソウ、アボカドなどの食品にビタミンEを多く含んでいます。

ビタミンEの推奨量は1日、成人男性10mg、成人女性8mg、妊婦10mg、授乳婦11mg、1日上限量は600mgと言われていますので、サプリメントからビタミンEを摂る場合は摂取量を守るようにしましょう。

border=
◆ポリフェノールには酸化を防ぎ、過酸化脂質が作られるのを防ぐ抗酸化作用があるので、腋臭や体臭予防にも効果的な栄養素です。

ポリフェノールは、植物が光合成を行う時にできる色素や渋み、苦味成分のことで、ほとんどの植物に含まれており、炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素や、食物繊維に次ぐ7番目の栄養素として注目を集めている栄養素です。
また、ポリフェノールの種類は分かっているだけでも約4000〜5000種類以上もあり、それぞれ持っている効能・効果も異なります。

ポリフェノールの主な種類
アントシアニン:赤ワイン、いちご、ナスの皮、むらさき芋、ぶどう、ブルーベリー
カカオマスポリフェノール:ココア、チョコレート
アップルポリフェノール:りんご
イソフラボン:大豆、そら豆
カテキン:緑茶
テアフラビン:紅茶
セサミノール:ごま
クルクミン:ターメリック(カレー粉)
クロロゲン酸:コーヒー、春菊、じゃがいも、さつまいも
タンニン:カキ、緑茶、赤ワイン
ルチン: そば
ウーロン茶ポリフェノール:ウーロン茶
ケルセチン:タマネギ

ポリフェノールには、強力な抗酸化作用で老化防止・体臭予防、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・心臓病・ガンなどの生活習慣病の予防、殺菌・抗菌作用、アレルギー症状の緩和、肝機能向上、女性ホルモンバランスの調整、血圧降下、ストレス抑制等々の効能効果が期待できます。

◆β-カロチン(ベータカロチン)には強い抗酸化作用があり、皮脂腺から分泌される皮脂の酸化を防ぎ、 腋臭や体臭のニオイを予防・軽減することが期待できる栄養素です。

腋臭と脂腺から分泌される皮脂とは直接関係ありませんが、皮脂が酸化すると臭いが発生し、体臭となり、さらに皮脂とアポクリン腺から分泌される汗が混ざり合うことで、よりニオイが強くなってしまいます。

β-カロチンは体内に入ると、必要量だけビタミンAに転換され、残ったベータカロチンの大部分は脂肪組織に貯えられ、残りは肝臓・腎臓・皮膚などにベータカロチンのままで貯蔵されますので、ビタミンAの過剰摂取による過剰症を抑えることができますし、また、活性酸素に対して抗酸化作用を発揮します。

因みに、ビタミンAの1日推奨量は1500〜2000IUといわれ、ビタミンA自体を過剰摂取すると頭痛、皮膚の乾燥、食欲不振、倦怠感などの過剰症が見られることがあります。

β-カロチンには、強い抗酸化作用で老化防止、喉や口などの消化管の粘膜や、目の疲れ・夜盲症、皮膚(肌・髪・爪)を健康に保つなどの効能・効果が期待できます。

また、血漿中のβカロチン濃度が高い人ほど、肺ガンの発生率が低いとの報告もあります。

しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル、明日葉、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、だいこんの葉などにβ-カロチンが多く含まれており、β-カロチンは脂溶性なので、油で調理すると吸収率が高まります。

◆ビタミンCには、酸化を防ぐ、抗酸化作用があるので、腋臭や体臭のニオイを抑え、予防が期待できる栄養素です。

ビタミンCは水溶性ビタミンなので熱と水に弱く、調理する場合は洗いすぎたり、ゆで過ぎたり、水にさらし過ぎたりすると栄養素が失われてしまいます。
ですから、生で食べられる食物は生で、火を通す時にはササッと手早く調理しましょう。
水溶性ビタミンなので、スープなどで摂ると良いでしょう。

柑橘系の果物全般 、アセロラ、レモン、イチゴ、グレープフルーツ、パセリ、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、じゃがいも、さつまいも、小松菜、ほうれん草、大根の葉、ゴーヤ、ゆず、緑茶などの食品にビタミンCを多く含んでいます。
ビタミンCの推奨量は1日約100mg、タバコを吸う人や、疲労、ストレスを感じている人は、これ以上摂取するといいでしょう。

但し、1日2000mg以上のビタミンCを摂取すると、下痢を起こしたり、排泄する時にビタミンCだけでなく他のビタミンやミネラルまで排泄されることもありますので、摂取し過ぎにも注意が必要です。

尚、ビタミンCを1度に多く摂取しても尿として排出されますので、時間を空けて小まめに摂取することをおススメします。


関連コンテンツ

制汗剤やデオドラント剤などで腋臭のニオイ抑制

腋臭のニオイを抑制するのに、制汗剤やデオドラント剤、消臭剤も腋臭や体臭のニオイ予防に有効な場合があります。 ◆制汗剤で腋臭・体臭予防 汗の成分が細菌に分解されることが大きな原因となって、腋臭や・・・

腋臭のニオイ予防に、いい汗かいて、体も清潔に!

人間にとって汗をかくことは体温調節だけでなく、ストレス解消にもなりますので、日頃から運動などをして気持ちのよい汗をかくことようにしましょう。 また、汗をかいたらそのままにせずに、汗を拭き取ったり・・・

腋臭予防◆ストレスを溜めない生活習慣を!

腋臭の発生する直接の原因とは言えないかも知れませんが、不規則な生活習慣や睡眠不足がストレスとなってアポクリン腺とエクリン腺の2つの汗腺の働きを活発にさせてしまい、特に腋臭の人はよりニオイが強くなってし・・・

腋臭予防に食生活の改善を!

欧米化した食生活は腋臭の大きな原因と考えられており、また、日本人に比べて欧米人に腋臭体質の人が圧倒的に多いのは、食生活の違いが大きいと言われています。 ・・・