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新型インフルエンザワクチン接種の手順とワクチン効果

あくまでも新型インフルエンザワクチン接種は、義務でなく、個人の意思で順次接種していく事になります。

新型インフルエンザワクチン接種はこれまで2回を原則としていましたが、1回と2回とで得られる免疫がほとんど変わらないとの臨床試験結果から、専門家らが1回で十分とする見解をまとめました。

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持病のある人、妊婦、高齢者、1歳未満の乳児の保護者はすべて1回接種とし、13歳未満の小児と免疫力が著しく落ちている人は、これまで通り2回接種となりました。

但し、中高生については、12月下旬に出る臨床試験の結果を踏まえて最終的に判断する事になりました。

今回の方針転換で、約1200万回分の国産ワクチンの余裕がでた為、来年1月以降に予定されている小学4〜6年生や中学生の接種時期が前倒しになり、輸入ワクチンの使用が前提となっていた高校生や健康な高齢者にも国産ワクチンが回る可能性が高くなりました。

新型インフルエンザワクチン接種は1人2回が必要で、計6.150円(1回目3.600円・2回目2.550円)が自己負担になります。(低所得者の場合は無料)

尚、接種できる医療機関については、市区町村のホームページや広報紙で確認、予約して接種します。

その際、優先対象者は、かかり付けの病院で、接種対象者証明書を出してもらい、予約して接種して下さい。

[新型インフルエンザワクチン接種に注意が必要な人]
心臓血管系疾患などの持病のある人や過去にけいれんを起こした事がある人、気管支喘息のある人、またワクチンが鶏卵、鶏由来のものなので、アレルギーを呈する恐れのある人などは医師に相談してから接種するようにして下さい。

[新型インフルエンザワクチン効果]
ワクチン接種の1回目と2回目は、3〜4週間あけると効果があります。

これまでのデータでは、2回目の接種後2週間から5ヵ月程度の効果が期待できるといわれています。(厚生労働省)

[新型インフルエンザワクチン副作用]
季節性インフルエンザワクチンにも、接種した部位の発赤や発熱、頭痛などの全身性の反応があるように、新型インフルエンザワクチンも同様の副作用が予測されています。

尚、妊婦のワクチン接種について、国産のインフルエンザワクチンは、おなかの子に感染する危険性がないので、特に副作用はないと考えられており、一般的に妊娠中全ての時期で接種をすることができます。

また、輸入ワクチンは、イギリスに本社のある製薬会社などから輸入(4950万人分確保)されるのですが、国内での使用経験がない免疫補助剤などが使用されている為、国産ワクチン(2700万分確保)とは違うので、輸入ワクチンの安全性や副作用がどの程度かを見極め情報を開示した上で使用予定している。

※季節性インフルエンザのワクチンは、新型インフルエンザに有効ではないと考えられています。

)政府は27日の閣議で補償に関する特別措置法案を決定し、衆院に提出した。
新型インフルのワクチン接種で健康被害が生じた場合、医療費や遺族一時金、障害児養育年金、障害年金などを給付する。金額については法令で定めるが、季節性インフルのワクチン接種で、65歳以上を対象とする健康被害が出た場合の救済を定めた予防接種法に準じたものになる見込み。また、輸入ワクチンによる副作用被害が出た場合、海外メーカー側の訴訟費用や損害賠償金を政府が肩代わりすることも規定している。

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