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新型インフルエンザワクチン接種

妊娠している人は、一般の妊娠していない人に比べて新型インフルエンザに感染した場合、妊婦は肺炎などを合併しやすく、重症化しやすいことが明らかになっています。

また、妊婦が新型インフルエンザワクチンを受ける事で、何らかの有害が心配されますが、季節性インフルエンザワクチンに関して米国では安全性と有効性が証明されており、この新型インフルエンザワクチンも季節性インフルエンザワクチンと同様な方法で作られているので、安全かつ有効であると考えられる。

妊婦がワクチンを受けることによる利益と損失(副作用など)を考えた場合、利益のほうがはるかに大きいと世界保健機構(WHO)も考えており、妊婦に対する新型インフルエンザワクチン接種を推奨されています。

1歳から6歳までの幼児は、季節性インフルエンザではもっともインフルエンザ脳症やARDSに罹患(りかん)しやすく、とくにインフルエンザ脳症は0歳〜5歳の低年齢児で85%を占めています。

しかし新型インフルエンザにおいて脳症・ARDS・けいれんの重積の発生頻度は不明ながら、わが国ではすでに事例も有り、季節性インフルエンザと同等の頻度で発生する確率が高い為、新型インフルエンザワクチンの接種が行われます。

また、0歳児については、ワクチン接種の効果は期待できないが、保護者をワクチン接種することによって0歳児を守ることが出来る為に1歳未満の乳児をもつ母親への接種が行われます。

:新型インフルエンザワクチン接種は、義務でなく、個人の意思で順次接種していく事になります。

ワクチン優先接種対象者及び優先順位≫
^緡貼昌者:100万人(時期10/19〜:国産) 
妊娠中の女性 :100万人 (11月:国産)
4霑端栖気里△訖諭 900万人 (11月:国産)
1歳〜小学校3年頃 :1000万人 (12月:国産)
1歳未満など接種を受けられない子の保護者・優先対象者の内身体上の理由でワクチンを接種できない人の保護者など :200万人(1月:国産)
小学4年生〜中学生・高校生 :1000万人(1月:国産)
Щ病のない65歳以上 :2100万人 (1月:国産または輸入)
┐修梁(希望者) :国産または輸入

但し、国立病院機構が実施した臨床試験で健康な成人に2回接種しても、1回接種と同等の効果しか得られない事が分かった為、厚生労働省は11日、新型インフルエンザの国産ワクチンの接種回数について、妊婦や、基礎疾患(持病のある人、65歳以上の高齢者など)のある優先接種対象者成人を原則1回と決定しました。

しかし、13歳未満の小児と免疫力が著しく落ちている人は、これまで通り2回接種となり、中高生については12月下旬に出る臨床試験の結果を踏まえて最終的に判断されます。

尚、今回の方針転換で、約12000万回分の国産ワクチンの余裕がでる為、来年1月以降に予定されていた小学4〜6年生や中学生の接種時期が前倒しになり、輸入ワクチンの使用が前提となっている高校生や健康な高齢者にも国産ワクチンが回る可能性も高くなりました。

※新型インフルエンザワクチン接種によって、必ずしも感染や発病を防げるとは限らない。
[厚生労働省新型インフルエンザHPより抜粋]

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