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新型インフルエンザに対応する医療機関

新型インフルエンザに感染したと思った時に、どの医療機関を受診すればいいのか、迷われる方もいらっしゃると思いますが、今後の新型インフルエンザ患者数の増加に対応するために、原則として、通常もインフルエンザ患者の診療を行っている全ての一般医療機関において診療を行うようになっています。

また、新型インフルエンザ感染者の重症化増加に対応する為に、感染症指定医療機関以外の一般入院医療機関においても入院を受け入れるようになっています。

尚、新型インフルエンザに感染した可能性のある人が医療機関に行く時には、事前に電話で、医療機関での受診場所・受診時間・入り口などを確認して下さい。

また、自宅で療養する場合には、家族などとは別の部屋で過ごして接触を避けるようにし、タオルなどは家族と違うものを使うようにして、マスクを着用するようにして下さい。

そして、部屋の換気や水分補給はこまめに摂り、十分に睡眠をとるようにし、良くなっても、熱が下がってから2日間は外出を控えましょう。(自宅待機の目安となる体温37.5℃)

≪医療機関の受診≫
*妊娠中の女性 
*5歳以下の子供
*腎機能障害  *腎機能障害  *糖尿病など代謝性疾患  *癌
*慢性呼吸器疾患  *糖尿病など代謝性疾患  *慢性呼吸器疾患
*慢性心疾患  *免疫機能不全
*65歳以上の人
*かかり付け医がある人(発熱外来受診暦も)
*その他全ての人:発症前に抗インフルエンザ薬を投与すべきでない。予防投与による薬剤耐性ウイルス出現が懸念されています

◆重症(呼吸困難・けいれん・意識障害など)の場合
すぐに、救急車を呼び、119番の際は、必ずインフルエンザの症状があると伝えて下さい。

◆軽症(急な38度以上の熱せき等の症状)の場合
かかりつけ医がある場合は、必ず受診前にかかり付け医に電話して、指示の確認をして下さい。

また、近くの一般病院受診を指示された場合には、必ず受診前に、かかり付け医に電話で指示を確認し、必ず受診前に通院予定の病院の相談窓口に電話して、通院時間・通院場所など確認し、指示に従って受診して下さい。
その際、総合病院や救急病院は避けて下さい。

尚、インフルエンザが重症化した際に、風邪薬・消炎鎮痛薬(処方薬・市販薬)などにより治療薬の効果を阻害したり、脳症が発生しやすいため、必ず、服用前に医師・薬局などへ確認を取って下さい。
※大人用の薬は子供に服用させないで下さい。

[15歳未満の子供がインフルエンザを発症した際に使用してはいけない薬]
市販薬やアスピリンなどのサリチル酸系解熱鎮痛薬・ジクロフェナクナトリウムやメフェナム酸を含む解熱鎮痛薬・親など大人に対して処方された解熱剤(インフルエンザ脳症を回避するため、大人向けに処方された薬は、子供に飲ませてはならない)

◆症状がない場合でも、感染時・感染拡大時の対応をあらかじめかかり付け医と感染時に受診する医療機関の確認、感染時に必要な薬など確認、感染・感染拡大に備えた常備薬の備蓄、感染時にインフルエンザ治療薬と同時に服用してはならない薬の確認など、相談しておきましょう。

[厚生労働省新型インフルエンザHPより抜粋]

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