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呼吸器系に疾患◆新型インフルエンザに要注意

健康な成人であれば、新型インフルエンザに感染しても命の危険性は低いと言われていますが、ただリスクのある人にうつさないように気をつける事が重要です。

ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系に疾患のある人は、どのタイプのインフルエンザであっても呼吸器からの感染度が高い為に注意が必要ですが、特に、閉塞性肺疾患や肺気腫の持病がある人は、より命への危険性が高くなるので注意をして下さい。

尚、肺気腫の人が、新型インフルエンザに限らずインフルエンザに感染すると、最悪の場合、肺炎だけでもひと晩で命を落とすこともあるようです。

ですが、ハイリスクのある方でもその対策として、肺炎球菌ワクチンを接種する事で役に立つ事もあります。

なぜなら、インフルエンザで肺炎を引き起こす事が一番恐ろしい事なのですが、肺炎を起こすのはウイルスではなく、多くの場合、他の細菌だからです。

その細菌の増殖を抑えるワクチンとして、そのなかでも重要なのが肺炎球菌なのです。

でも、肺炎球菌ワクチンを接種する事で、全ての肺炎が予防できるという訳ではありません。
このワクチンは肺の中の細菌の増殖を8割方抑えられるデーターも有り、摂取する事により、重症化や死亡を防ぐ可能性は高くなります。

※肺炎球菌ワクチンはすでに開発されており、公費助成を行っている市区町村も全国に100か所以上あります。(自費の場合、接種費用は8000円程度必要)

ハイリスクのある方は症状が急に悪化しやすい為、悪化する前にタミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬の治療をすることも必要です。

また、腎透析を受けている人などは重症化しやすいので要注意ですし、ヘビースモーカーの方や高度肥満者の方達も気を付けて下さい。

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