皆さんもテレビ等のニュース報道で、C型肝炎ウイルス(HCV)による薬害訴訟という言葉を耳にされた事があるとかと思います

C型肝炎は、輸血や血液製剤、予防注射などの医療行為と関係する医原病等が原因として考えられています。

また、現実にC型肝炎を患った人は肝臓の悪性腫瘍に移行しやすく、その原因としてC型肝炎が70%以上関係していると推定されています。

私はC型肝炎という言葉を聞くたびに、十数年前に亡くなった兄を思い浮かべてしまいます。
兄は30年ぐらい前に事故に遭い、その手術の際に大量の輸血をし、その後、輸血から
肝炎ウイルスに感染している事が分かり、B型肝炎、そしてC型肝炎から肝不全となり亡くなりましたが、その当時、薬害によるものとは、まだ立証されていませんでした。

※輸血や血液製剤、予防注射などが原因でC型肝炎ウイルスの感染原因も判明し、それで苦しんでいる方達が訴訟を起こしました。

被害者全員を一律に救済する「C型肝炎感染被害者救済法」が2008年1月11日に国会で成立されたが、通常国会の解散で廃案となりました。

しかし、国内に推定約350万人の感染者がいるウイルス性肝炎の総合対策を示した「肝炎対策基本法案」が26日、衆院本会議で全会一致で可決され、27日に参院厚生労働委員会で全会一致で可決されました。

「肝炎対策基本法」が成立!

但し、基本法には財政的な裏付けがなく、対策に充てる予算規模が今後の焦点となり、これからどの程度予算確保できるかが問題です。

輸血や血液製剤などによるC型肝炎の感染は、現在、ほとんどありませんが、しかし、肝炎を患っている方達も多くいらっしゃいます。

border=ウイルスによって起こる肝炎にはA型肝炎・B型肝炎・C型肝炎などが有り、C型肝炎軽い肝炎のまま経過するケースもありますが、約7割は徐々に病気が進行し、治療しないと10〜30年でその3〜4割が肝硬変、さらに肝がんに移行するといわれています。

そこで、日常生活の注意点やC型肝炎の原因・症状・感染経路・診断・治療法・予防法などをご紹介いたします。

病気とうまく付き合っていくためにお役立ていただければ幸いです。


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C型肝炎ウイルスについて
C型肝炎ウイルス(HCV)によって起こる肝臓の病気で、慢性肝炎に進行し、放置すると肝硬変や肝がんへ進行する恐れもありますが、C型肝炎の早期発見が出来れば、その進行を防ぐことができます。
C型肝炎の原因・症状・感染経路
C型肝炎は、早期発見、早期治療で治すことが一番だと言われています。 その為にも、C型肝炎の自覚症状にはどんな特徴があるのか理解し、C型肝炎ウイルスの感染を予防するためにも、その仕組みや感染経路を正しく知っておきましょう。
C型肝炎の検査
C型肝炎ウイルス(HCV)は感染しても風邪と似た初期症状がみられるだけなので、気づきにくいと言われており、また、C型肝炎は従来の健康診断で行う血液検査をしても基準値内のことが多いために見落とされてしまいます。 C型肝炎に気づく為にも、まずはセルフチェックを、そして不安に思ったら「肝炎ウイルス検査」を受けてチェックすることをお勧めします。
C型肝炎◆抗ウイルス療法(原因療法)]
C型肝炎の治療には、C型肝炎ウイルス(HCV)を体内から排除して完全治癒を目指す「抗ウイルス療法」と肝炎を鎮静化して進行を防ぎ、肝臓の機能を改善する「対症療法」があります。
C型慢性肝炎治療◆対症療法(肝庇護療法)
肝臓の働きやその状態を改善する「対症療法」には、現在、「強力ネオミノファーゲンシー」「ウルソデスオキシコール酸」「インターフェロンの少量・長期療法」「瀉血療法(しゃけつりょうほう)」などの治療法があります。
C型肝炎◆感染予防には
C型肝炎ウイルス(HCV)の感染は、ウイルスに汚染された血液によるもので、感染を予防するには、C型肝炎ウイルスに感染している人の血液に素手で触れないことが基本で有り、また、C型肝炎に感染している方は、他の人に感染させないようにする事も大切です。